エイジングケア(しわ・たるみ)に化粧品は効果ある?

テレビのコマーシャルや雑誌などでは、たるみに効果のある化粧品だとか、しわが消える化粧品といった宣伝を頻繁に行っています。ですが、特定化粧品の効能に、たるみに効果があるといったような安易な言葉を用いることは、薬事法で禁じられています。

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例えば、たるみを解消するといった表現は使えませんので、たるみ対策用化粧品の場合は、肌をひきしめる化粧品のことだと思ってください。また、しわ対策用の化粧品も、しわの予防ではなく、あくまで小じわが目立たなくなる程度のものであると思っておきましょう。

はっきりとした根拠もなく、イメージや煽り文句で売ろうとする化粧品には騙されないようにしてください。

化粧品を購入する際に見極めるポイントは、まず第一に、その化粧品に含まれている成分を確認すること。しわができる原因や、肌のハリの衰えの原因を理解した上で、ではその対策にはどのような成分が有効なのか(しかもそれには医学的な根拠も必要)という点から選ぶことです。有効な成分は限られていますので、そう難しいことではないと思います。

例えば、しわにもいろいろあり、「しわ対策」といっても、比較的浅い「ちりめんじわ」と「真皮のしわ」ではケア方法は違ってきます。例えばたるみの場合は、老化にともなうコラーゲンの減少が主な原因ですから、コラーゲンを補うことを中心にケアを行うといった具合です。

症状や対策別に、有効な成分をご紹介しましたので、化粧品を選ぶ時の参考にしてください。

美白化粧水

ちりめんじわのケア

保湿成分を強調した化粧品は数多くありますが、保湿能力が高いのは、セラミドなどの細胞間脂質の保湿成分です。乾燥が原因で起こるちりめんじわには、セラミド、コラーゲン、エラスチンなどの保湿成分が有効です。

乾燥小じわ、たるみ対策

リン酸型ビタミンCなど、肌にビタミンCを吸収しやすくするビタミンC誘導体を含んでいること。ビタミンCは、エイジング、保湿、透明感を出す効果があります。最近では、ビタミンCが配合されている美容液なども誕生しています。また、ビタミンAの一種であるレチノールも、肌のはりや弾力の手助けをしてくれます。乾燥小じわ、たるみ対策にはかなり有効な成分です。

肌の再生をサポート

溜まった古い角質を剥がして表皮のターンオーバーを正常に戻すピーリングコスメに含まれるAHAは、肌の再生を助けます。また、ナイアシン(ビタミンB3)も、肌にハリを出すのに有効な成分です。刺激が強くないので、肌が弱い方におすすめです。

エイジングケア

老化予防の成分としては、ポリフェノール、アスタキサンチン、ピンクジェノール、フラーレンなどに抗酸化作用があります。


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