敏感肌の花粉ケア

花粉症から敏感肌へ

花粉症で、一時的に肌荒れをおこしてしまう経験はあると思いますが、花粉が肌に付いたまま放置しておくと、一年中カサカサして、かゆみや赤みのある敏感肌になるかもしれません。4月頃からのスギ花粉が代表的ですが、他にも花粉は1年中、飛散しています。

敏感肌に花粉

まず花粉が肌に触れると、アレルギーがある人は、全身の皮膚にある神経終末器が察知して、知覚神経に伝えます。そうすると、血流が活発になって、脳の視床下部にある乳頭体という、嗅覚と自律神経に関係する器官の毛細血管が、充血して、見た目の肌が赤くなり、顔がほてりだすことで、どんどん肌が荒れていきます。花粉を肌に触れさせない、もし肌にふれたら、すぐに取り除くというお手入れが必要です。

花粉症から敏感肌にしない方法

花粉を肌に付いたままにしないためには、肌のお手入れや、正しい洗顔の仕方、スキンケアを注意する事が大切です。花粉症から肌荒れを、そして肌荒れから敏感肌になるのを防ぐ事にもつながります。

肌のお手入れの注意点

帰宅したらできるだけ早く手洗い、うがい、顔を洗う。

花粉が肌に付いたままにしないためです。花粉が付いて、肌がかゆくなった時は、指でふれるのではなく、手の甲で肌にふれるようにする。目元がかゆい時は、携帯用の綿棒を使う。まだ、洗っていない手で、肌にふれて掻いてしまうと、雑菌が増えて肌が赤くなり、肌を守る角質層も薄くなってしまいます。

お化粧の注意点

ファンデーションはパウダータイプがおすすめ。リキッドファンデーションはべたつきがちなので、肌に花粉がつきやすくなります。使う場合はオイルフリーであることを確認しましょう。時間ぐらいの間隔で、ティッシュを使って肌に付着した花粉を取り除く。室内にも花粉は浮遊しています。細かい心遣いで花粉をつけたままにしないようにできます。

正しい洗顔のしかた

洗顔の際は、クレンジングのみにするか、洗顔のみにするか、どちらか一つにする。ダブル洗顔はしない。ゴシゴシ洗いは避ける。炎症を起こしている時は皮脂量も少なくなっているので、ダブル洗顔をすると、ますます少なくなってしまいます。また、ゴシゴシ洗いは刺激が強すぎます。すすぎは、ぬるま湯28℃〜30℃で。シャワーは使わないで、たっぷりのぬるま湯でする。肌に刺激を与えると、角質層が薄くなる可能性があります。タオルでふく時もゴシゴシふかずに、やさしく押さえながらする。花粉を取り除こうとすると、つい力が入ってしまいがちです。気をつけましょう。朝の洗顔は、洗顔料を使わない。一日の保湿ケアのためにぬるま湯ですすぐ程度にしましょう。

花粉症の時期は2カ月程度です。この時期に肌の手入れや洗顔のしかたを間違えて、一年中カサカサで、赤みやかゆみのある敏感肌になってしまったら大変です。この時期こそ一段と肌を優しくいたわるように心がけましょう。


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